きのうはおよそ1か月半ぶりくらいのムラ探訪でした。もう翌日の当日券案内が出ていましたねー。
3時公演でしたが昼ごはんを川向いにあるおなじみのラーメン屋「あ」で食べたので観劇まで時間があり、ひさびさにプチミュージアムを見学しました。
現在公演中の台本がこんなふうにサイン入りで飾られていました。
あと月組の思い出メッセージボードみたいなものがあって、アヒが「ルドルフを3人で役替わりした時、瀬奈さんが3人それぞれに立ち会って稽古に付き合ってくださった」と書いてあったり、アサコが宝塚時代いちばん思い出に残ったエピソードはという質問にズバリ「月組に組替えになった事」と答えていたりと、いろいろ思てはるんやなあと見入ってしまいましたね。でも公演の合間に入ったせいで、人多すぎ…。
こちらはこの前から新しく用意された加美乃素の緞帳です。
芝居「ラスト プレイ」―祈りのように―
アサコ&きりやん男同士友情もの、って聞いたから、「愛するには短すぎる」(06年星組)のわたるさん&トウコさんばりのガッツリぶり、あるいは「マリポーサの花」(08年雪組)のチカ&ユミコのようなハードボイルドもの、もしかそれ以上のホモに走りそうな感じの濃い芝居を期待していたんですが…。
あっさりすぎ。
こんな薄味な友情ストーリーとは思わなかったです。
ていうか、話詰め込みすぎ。しかもテンポ速いし。
ハリー芝居ならではのドタバタ劇は必要不可欠だと思うんですけど、でも今回はアサコがピアノを再び弾けるようになるという話が軸で、きりやんたちの古物商の話はあくまでサブストーリーの位置づけと思うんですけど、そのサブストーリーの比重が高すぎたんちゃうかなあって思いました。だから観てる側は話に追い付くのに必死で、私なんかは、これくらいのことでアリステア(アサコ)とムーア(きりやん)の仲ってそこまで親密になんのか?って思ったりしたわけです。
あと、アサコの独白も多すぎて(^^;)、それを聞くのに必死でもありましたね。
でも全体的には重すぎでもなく、さほど悪くなかったです(→どっちやねん)。
そして何よりハリー芝居で好きなのは、娘役さんたちの演じる女性陣。
今の月組はトップ娘役不在ではありますが、トップでなくても女性はのびのびと演じていらっしゃいました。
きりやんの恋人・エスメラルダのあいあい、アサコの幼なじみ・ヘレナのしずく始め、娘役さんみんながナチュラルに女性を演じていて、「いいよなあ、自然でさりげないのって」とホッとしちゃいます(^^;)。
正塚芝居には必ずご登場くださるマヤさん、今回もコメディセンスばっちりでしたね。
サンスポ宝塚に掲載のこの写真を見るだけでもおもろい人物だと推察できますね(^^;)。
ちなみにこの写真(終盤のほうです)のきりやん、ギャングに撃たれてるんですけど、アサコにピアノ演奏を懇願してそれを聞きながら安らかに…と思いきやただ寝てるだけ、と意表を突かせます。でもそれもまたインパクト薄い…。
そしてきりやんの手下役・龍さん。ずっと出ずっぱりでファンとして素直に嬉しかったです。絶対龍さん、上に立たはるでしょ!?
あとアサコはピアノを上手に弾きはるんですねえ…と思ったら録音でした。だまされた(^^;)。
ショー「Heat on Beat!(ヒート オン ビート)」
御崎女史がタクトを振るショーは必ず盛り上がります!
今回も例外ではなかったです!
プロローグはチャールストンって言うんですか、ジャズ調のアップテンポなリズムで、白と原色組み合わせのスーツ上下で総踊り。
ヒートンビー、ヒートンビー!と歌い踊ります。
終わったかと思いきや、主要メンバーだけ銀橋にやってきて(しかもアサコは客席降り)、さらに主題歌を歌いました。他のお客さんが手拍子を取っていたのですが(→私は開演・終演時並びにフィナーレのパレード以外は拍手や手拍子をしません)、だんだん音楽とズレてったのがちょっと気になりましたね…。
次のシーンで、まさかの龍さんセンターソロ!
ひえー、龍さん、言っちゃいますけど、やっぱり次きりやんがトップになったら、まさかの2番手!?
その後は、こちらも3番手ポジ感満載なみりおとのデュエット。そういやみりお、芝居の時何の役演ってたっけ…。曲はクンバンチェロなど今まで聞いたことのあるものでした。
あとは文が簡単になってしまいます(^^;)。
中盤のいすを蹴飛ばすシーンは、娘役さんがみんないすにガニ股で座るのが印象深いというか、やられてしまいました(^^;)。
後半は各場面でアサコがひとりで踊るシーンをよく見かけました。はだしで踊っていたり、黒燕尾で踊ったり。これを見るとアサコ本人が「(トップとは?と聞かれて)孤独ですね」と言っていた通り、孤高のスターなんやなあとあらためて思てしまいます。
そして「あらためて」と言うと、やっぱりきりやんは歌うまいですね。あいあいとのデュエットも印象的です。
パレードは最初に副組長さんをのぞいた娘役さんが一挙降りてきて、それから男役さんが連続して降りてきました。なのでセンターパートも先に娘役(しずく→あいあい)、次に男役(龍さん&みりお→アヒ→きりやん)という順でした。手に持つものがシャンシャンでなくステッキなのも、ずいぶんひさしぶりだったような気が。
多少変化があったものの、全体的には正統的な宝塚のショーでしたね。華やかでしたし、乗れるところは乗れましたし。
最後に貸切公演おなじみのインタビュー。今回阪急交通社だったのですが、司会がひさびさにOGさんでしたね。芝居の見どころを聞かれたアサコは
「やっぱりピアノの生演奏ですかね」
と言って、笑いを取っていました。
でも、私マジで弾いてると思ってしまいましたからね(^^;)。
あと、サヨナラを踏まえたコメントはなかったですね。「東京公演が残っていますから」ってことらしいんで…。
ちなみにあすの楽日、もしかしたら仕事終わりで駆けつけるかもしれません。
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